広島県神石高原町の油木地区に住む人々が生活模様を投稿するサイトです。

小野の水道事情

2018/09/05

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今回は小野地域の水事情について書きたいと思います。
まず、小野地域には上水道が通っていません。
どうやって水を家に引いているかというと、

 

①井戸を掘っている。

②山水をひいている。

③近所で一緒に遠くから水をひいてきて水利用組合を作っている。

 

の3パターンがあります。

町内では、壊れている井戸を直さずに遠くの水をタンクに汲んできて使っている猛者もいますが例外中の例外ですね。

うちは③パターンです。

毎月寄り合いの時に、水道メーターの値を申告して1メモリ100円で払っています。

大体平均して月1500円くらいですね。(大人2人で)

これだけを見るとめちゃくちゃ安いですが、田舎ならではの出費がいろいろあります。
うちの場合で箇条書きにすると以下です。

 

〇水道代1500円/月(大人2人暮らし)

 

〇水道組合費 5000円(年1回)

組合費を年に5000円、プラス月々の料金を払って、それを積み立てて、老朽化するポンプ等の交換や修理代に使っています。

 

〇浄水器の交換用活性炭 約3000円(年1回)

我が家では地下に埋め込んでいる浄水器を2つ設置していて、年に一回その中の活性炭を交換します。

 

 

〇浄化槽点検 5832円×年3回

 

〇浄化槽法定点検 約8000円(年1回)

 

〇浄化槽の清掃 約3万円(1年に1回)

 

小野には下水道というものが無いので、使った水を垂れ流すか、浄化槽というものを各家庭で設置しています。洗剤や汚物などが入った水をそのまま流すのはやっぱり環境を壊してしまうので、そこで気持ちよく暮らしていくためには良くありません。浄化槽の無い家のトイレはボットン便所です。浄化槽は設置する費用も維持する費用もかかるので、まだボットン便所の家や施設は沢山あります。ちなみにボットン便所でボットンして溜まったものは、定期的に業者さんに吸い取って持っていてもらいます。

その浄化槽の点検は年に3回行って、その点検をちゃんと行っているかを点検するのが年1回あります。正直この点検の点検は必要性が良く分かりません。

そして、浄化槽も定期的に掃除しなくてはいけません。浄化槽のサイズによって料金が変わるのですが、うちの場合は大体3万円くらいでした。

これらを合計すると年7万円以上の水道関係料金がかかっています。

ちなみに、寒い地域ならではの冬の出費も少しあります。
寒いので水道が凍結しないように電熱線を水道管に巻いています。この電気代が少々。(どれくらいかかっているかは不明)

さらに、そういった対策をとっていても水道管が凍結して割れてしまう場合があります。その工事費がかかることも。

 

 

 

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