マイぬか床始めました
東京の祖母に米と一緒に米糠を送ったところ、「これは良い糠だからぬか床にする」と言うので、何となく自分もやってみようかと思った次第です。
必要な昆布、煮干し、鰹節、干しシイタケ、唐辛子などは常に台所に常備されているものなので材料を買いに行く必要もなく、山椒の実も庭に丁度生っていたので、米を精米して糠を持って帰ったらすぐ作れました。 「すぐに作れた」というより「混ぜ合わせられた」だけですね。 これから毎日ひっくり返して、面倒を見て、乳酸菌を育てていくのが大事。 7年くらい前にやってみたぬか床は、ただ毎日ひっくり返すことが出来ずにすぐダメにしてしまいました。 7年ぶりの再チャレンジ。今度はちゃんと美味しいぬか床を作りたいと思います。 一昨年くらい前、東京から伯父が訪ねて来た時に米の精米所を非常に物珍しそうに見ていました。 あまりにじっくりジロジロ見るものだから中で精米していた人が気まずそうにしていました。 伯父は名古屋出身なのですが、そういえば街にはあの精米所が全くなかったかもしれません。 思いついたときにぬか床を作れるのも田舎の特権のようなものなのだなぁと思ったから、とりあえず作ってみたくなったのかもしれません。

